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鼻飾り(三日月形)
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文化様式:
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カリマ ヨトコ時代 |
年 代: |
B.C.200-A.D.1000 |
サ イ ズ: |
13 Х 5.7cm |
材 質: |
金 |
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黄金は、物質を超えた意味を持ち、全ての金属の中で、最も貴重なものあった。その色は、太陽の具現化であり、手に触れることの出来る宇宙であった。そして、そこから南アメリカの神話が生まれ、
黄金は、「太陽の汗」 銀は、「月の涙」 を表すものとされた。 |
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耳飾り(三日月形)
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文化様式: |
タイロナ 後期 |
年 代: |
A.D.600(?)-1600 |
サ イ ズ: |
6.2Х8.1cm |
材 質: |
金と銅の紅色合金 |
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主食であるトウモロコシの粒の黄金の色合いは、太陽の恵みによってもたらされたものであり、太陽を象徴する黄金は彼らの世界観や、生活様式と密接に結びついていた。初歩的な作業で造り上げた黄金細工の形やデザインは、素朴さの中に、普遍性が見出される素晴らしいものである。
スペインに征服される以前のコロンビアの黄金細工は、欧州文化とは、まったく異なる文化をわれわれに伝えている。
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鼻飾り(蝶形・線細工入り)
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文化様式: |
タイロナ 後期 |
年 代: |
A.D.600(?)-1600 |
サ イ ズ: |
6.7Х8cm |
材 質: |
金と銅の紅色合金 |
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装身具(人形形)
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文化様式: |
シヌー |
年 代: |
A.D.200-1600 |
サ イ ズ: |
11.6Х9.5cm |
材 質: |
金 |
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資料提供: コロンビア大使館
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